Tomoya Nakagawa経営者から紀伊大島の漁師へ転身・ネイルアーティストになるまで

アート

こんにちは!管理人のスナックママmakoiです。

現在ネイルアーティストとして世界中から注目を集めているTomoya Nakagawaさん。
3月26日の日本テレビ系【マツコ会議】にご出演です。
漁師からネイルアーティストに転身した異例の経歴の持ち主Tomoyaさんの人生や転機に興味が湧きますよね!
漁師になる前のことやネイルアーティストを目指すきっかけなど、さっそく調べてみました。
一緒に見て行きましょう!

 

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Tomoya Nakagawa漁師になる前の職業

日焼けが似合っていかにも漁師さんという感じのTomoyaさんですが
昔から漁師をしていたのではなく、
もともとは東京で浮き輪のブランドの会社を経営されていたそうです。
立ち上げたのは2016年、初年度はわりと良い手ごたえだったのが2年目はあまり業績が良くなく、
3年目には浮き輪以外の商品を手掛けてみたものの業績は上がらなかったとのこと。

会社が上手くいかないことから現実逃避のようにたくさん旅行している時に
後に漁師として仕事をすることになる転身のきっかけ・和歌山県の紀伊大島と出逢います。

 

紀伊大島で漁師生活始まる

旅先で釣りを楽しんだり美しい夕日を眺めたりする日々を送っていたTomoyaさん。
この頃、映画【男はつらいよ】に没頭し、寅さんの生き方に影響を受けます。

そして東京だけに拠点を置く意味を感じなくなってきて
「いつか海のそばに住みたい」という夢を現実にするべく2019年東京を離れることに。

行先は紀伊大島
人口役2,000人で釣りやスキューバダイビングを目的に訪れる観光客も多い。

くしもと大橋|串本町

Tomoyaさんはさっそく地元の漁業会社の面接を申し込みます。
自分の足に漁師のtatooを入れるほど漁師の仕事に憧れていたそうです。

面接も無事合格、会社では住まいも用意してくれて2019年にTomoyaさんの漁師生活がスタートします。

 

Tomoyaさんのここまでをみると、本当に寅さんみたいな展開ですね。
経営者から漁師への転身とは思い切ったと思います。
自らを「体験フェチ」と呼ぶくらいだから新しいコトや場所にあまり抵抗がないのかもしれません。
漁師の次はネイルアーティストとして活躍するのだから、
人生って自分次第で何が起こるかわからないなとワクワクしてきます。

 

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ネイルアーティストになるきっかけと現在

現在のTomoyaさんはニューヨークへ行ってネイルを始めて2年になるそうです。

漁師だったTomoyaさんが全く畑違いのネイルアートの世界に足を踏み入れたきっかけは
2020年2月に交際相手のネイルアーティストの男性と結婚するためNYに移住したこと。
コロナ禍でお家時間が長くなり、パートナーから面白半分で技術を学び作品をInstagramに投稿するうち、みるみる知名度が高まったそうですよ。

【Tomoyaさんの作品】


どれもすごくキレイ!そしてユーモアたっぷりで見入ってしまいますね!
おしゃれ感覚のネイルというよりまさにアート作品、個性的で魅了されます。
世界的な歌手やセレブにもファンが多く、歌手のビョークの作品を手掛けるなど素晴らしい活躍をされています。

Tomoyaさんの作品は
『漁師の経験がなければ今の僕の作品は生まれていない』と語っているように
魚のウロコの輝きや海中の魚の群れなど魚から感銘を受けているそうです。

 

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まとめ

ネイルアーティスト・Tomoya Nakagawaさん
思い切りとフットワークの軽さであっという間に経営者~漁師~ネイルアーティストへ。
現在のお仕事で活躍するようになった姿は
映画やドラマのようでおもしろいなあと思いました。

 

Tomoya Nakagawa
・漁師になる前は東京で浮き輪ブランドの会社を経営していた・『男はつらいよ』の寅さんに憧れを抱く
・海のそばに住みたい夢を叶えるため旅をしていて気に入った紀伊大島に移住

・紀伊大島で憧れの漁師になる

・結婚のため移住したNYでパートナーでネイルアーティストの男性から教わり
自身も活躍するようになる

いかがでしたでしょう?
Tomoyaさんの生き方はたくさんの人に勇気を与えてくれるような姿を見せてくれますね!
ネイルアーティストの次は何にトライするのか楽しみです。お読みいただきありがとうございます。

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