葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんてどんな人?作品は個展やSNSで見られるの?

アート

こんにちは!makoiです。

繊細で美しい作品を生み出す葉っぱ切り絵アーティストのリトさんが、徹子の部屋に出演されるそうです。
1枚の葉っぱを使い、動物たちのファンタジックな物語を表現するリトさん。
どうしたらあのような素晴らしい作品が作られるのか、リトさんてどんな人なのか気になったので調べてみました。
皆さんも一緒にリトさんの世界観に触れてみましょう!

 

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葉っぱ切り絵アーティスト・リト プロフィール

リトさんは1986年神奈川県生まれの35歳。
大学卒業後就職するも、ADHD(発達障害)の診断を受けたことを機に、7年間勤めた会社を退職
サラリーマン時代は、真面目に仕事をしていてもなぜか怒られたり、周囲との足並みが揃わずとても苦労されたようです。
真面目に取り組んでも怒られる日々・・精神的に相当しんどい状況だったと想像します。
その後再就職のために、自身のADHDを受け入れたうえでハローワークで仕事探しをしますが、
自分に合う仕事は見つからなかったそうです。
現在は2020年から始めた葉っぱ切り絵の制作で活躍中。
フランス、ドイツ、ロシアなど世界各国のネットメディアでも取り上げられ、大勢のファンを魅了する作品を生み出しています。

 

失業中に訪れた転機

再就職先が見つからない失業中のある日、何気なく落書きのように絵を描いている時、ふと子供の頃の自分が夢中でお絵描きしていたことを思い出します。
ひとたび細かい作業に集中すると、時間を忘れて没頭し続けた子供時代を思い出したリトさんは、これをきっかけに自分の持つ集中力とこだわりの強さをアートに活かすべく試行錯誤の日々が始まります。
とは言え、本格的に絵を勉強する時間も知識もない状態でアート作品を作り出すにはどうしたらいいのか・・焦りの中考え抜きリトさんがたどり着いたのは
日本では誰もトライしたことがなかった「葉っぱ切り絵」でした。

自ら考案したというからすごい発想力ですね!
美術を学んだ経験もなく、アーティストを目指していたわけではないのに、緻密で豊かな表現力は持って生まれた才能ですね。
そしてここまで繊細に表現できるのは毎日の努力の賜物だと思います。
自分で弱みだと思い込んでいた「過集中」を武器に変えて、新しい分野へ踏み出したリトさんのひたむきさと強さに私も胸が熱くなりました。

 

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リトさんの作品を見たい!どこで見られる??

リトさんの葉っぱ切り絵作品は、これまで大阪や京都、横浜などで個展が開催されています。
個展では、作品やグッズ、書籍も販売しています。
ちなみに作品は¥50,000代~、やはりとても人気になっていて作品は即完売となることが多いようですよ!

引用
https://do-art.jp/happa_kirie/

そして!!嬉しいお知らせです!!
2022年3月4日(金)~13日(日)まで、岡山県倉敷市で展示会を開催するそうです!
お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみては??
↓↓詳細はこちらをどうぞ↓↓

 

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また、TwitterやInstagramでほぼ毎日作品を投稿されているので、お家に居ながらリトさんワールドに触れることができますね。
リトさんInstagram

リトさんTwitter
私も毎日SNSを見て癒されています。
作品に付けられた短いタイトルにもリトさんの愛情やユーモアが表れていて注目ポイントですよ!

 

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まとめ

サラリーマン時代に自身のADHDに気づいたことを機に葉っぱ切り絵アーティストとして活動を始めたリトさん。
自分では弱みと捉えていた集中力やこだわりの強さを自ら強みに変えて、今では子供から大人までたくさんの人たちを感動させる作品を生み出すアーティストとして大活躍ですね。

ぜひ一度、個展に伺って生の作品を鑑賞してみたいです(^^)
まるで絵本を読んでいるかのように、ストーリーを想像させてくれるリトさんの葉っぱ切り絵、
今後の作品もとても楽しみです!

 

 

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